10年以上伸ばした髪をバッサリ
僕は上京してクラブで働きだした。
その頃から髪は長髪だった。
それも腰までかかるくらいの長さである。
伸ばしていたのは
オールドスケートカルチャーに触発され
伸ばしていたのもあるし
何よりも
横ノリをしている時スタイルあってカッコいいと感じたからだ。
今回は
10年以上伸ばし続けた髪を
何のためらいもなく切ってきた。
今回のこの記事や
この動きであなたやその友人までこういった動きがあることを知ってほしい。
僕の髪の毛は形を変えて人へ
Japan Hair Donation & Charity (JHDAC/ジャーダック)が行っている活動に参加したのだ。
Japan Hair Donation & Charity(通称 JHDAC ; ジャーダック)は、頭髪の悩みを持つ18歳以下の子供たちに、100%寄付された髪の毛を使って『フルオーダーメイドの医療用ウィッグ』を作り、無償でプレゼントしている、日本で唯一の特定非営利活動法人です。
以前から知ってはいたが
髪を切ることへの躊躇などもあって
ようやくである。
今回プーケット移住に際して
髪を切ってからいこうとは思っていたので
いい機会だと友人の美容室へ
帰国直前に行ってきた。
寄付する長さとかって決まってるの?
寄付できる長さなどは決まっているので
こちらを参考にしてみてくださいね。
*ウィッグを作るために必要な髪の毛の長さは12インチ(約31㎝)以上です。
JHDACでは、12インチ(30.48㎝)以上長さのある髪の毛を使って、ウィッグを作っています。切り口から毛先までの長さが12インチ必要なため、31㎝以上あればウィッグへの使用が可能です。
*不足しているのは50㎝以上の髪の毛です。
ロングヘアのウィッグになると、50㎝以上の髪の毛が必要です。また、ロングヘアのウィッグを希望されるお子さんも多いため、50㎝以上の髪の毛が常に不足しています。ご寄付いただく長さは長ければ長いほど、ありがたいです。
*引っ張ると切れてしまうほどのダメージでなければご寄付いただけます。
寄付された髪は工場にてトリートメント処理されるため、廃棄される予定の髪の毛でしたらぜひご協力ください。
寄付できる場所や方法は次のようになってます。
*正しくカットされて束ねてある髪の毛であれば、どなたでも、どこから(海外からもOK)でもご寄付いただけます。
1.賛同美容室
募金箱が設置されており、ドネーションカットから郵送までの手配を全てボランティアで行なっている店舗があります(ボランティア内容は店舗に直接ご確認ください)ので、お近くにあればご利用ください。
2.行きつけの美容室
『ヘアドネーション』について(こちらのページ)や『髪の毛の束ね方』についてご説明いただき、美容師さんとご相談ください。カット後、髪の毛をご自宅からお送りいただけます。
3.ご自宅
ご自身でカットされた髪や、ご自宅で長く保管されていた髪の毛でも構いません。
※カビや臭いが発生している・湿った髪の毛は、他の方の髪の毛にも影響するため、ご遠慮ください。
思っているよりもずっと簡単。
あなたがイメチェンしようかななんて思っているなら是非送ってあげてね。
実際にヘアドネーションしてみた
腰まである付き合いの長い長髪をバッサリ。
まずは髪の毛を束ねます。
切る長さが決まったら
いざ!!
バサッと。
伸ばすのは時間かかるのに
短くするのは一瞬笑
今回僕が切った長さは
60cmオーバー!!
最も足りていない50cm以上の髪。
その上
ノンブリーチ、染色、パーマの
オリジナルだってから価値が高い。
最後に
このような連絡先シートを書いて終了。
これは書かなくても大丈夫。
本当にあっという間に
いつもの美容室ついでにできちゃった。
是非とも
この髪の毛で子供の笑顔がみたいものだ。
切ってくれた友達がインスタにあげてくれた!!
ありがと!!
あなたも新しい選択を
病気や先天的に髪の毛が不足している子供たちを笑顔にするウィッグの一部となる。
やっぱり人工髪と人髪は全く違うもんね。
小さな女の子なら三つ編みたらしたいでしょうに。
そんな希望も叶えてくれるであろうヘアドネーション。
今まで伸ばしては切っての繰り返しをしているあなた。
この記事でのことを知ったならば
あなたの髪の毛も必要としている人に届けてほしい。
そして
この記事を読んで初めてこういった取り組みを知ったという方は
是非シェアして
素敵な活動を支えてほしい。
こんな最高な再利用ないよな。
長さに問題ない方はぜひともドネーションしてほしいね。
今日もあなたに新しい世界観が生まれたら嬉しい。
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